こんにちは！千葉県千葉市から県内全域、一部都内にかけて、幅広い建物の外構・エクステリア工事、土木工事の依頼を承っている、株式会社イズミコンストラクションです！
この記事をご覧になられている方は、現在土木工事業界への就職や転職を検討されている方ではないかと思います。
土木工事の現場において、諸々の管理業務を務める土木施工管理について知るためには、原価管理について知っておかなければなりません。
そこで今回は求職者の方へ向けて、原価管理に関するさまざあな情報をご紹介いたします。

原価管理とは

土木施工管理の仕事では、4大管理と呼ばれる管理業務が行われています。
その内容は品質管理、工程管理、安全管理、そして原価管理の4つに分かれており、それぞれ異なる内容の業務を手掛けていかなければなりません。
大まかにご説明すると、品質管理では現場における施工品質の管理を行い、お客様に満足していただける施工をご提供できるように努めます。
工程管理では作業の進捗が工期に間に合うかどうかを管理し、安全管理は作業を急ぎながらも安全性が失われないよう、十分な注意を払う業務を行います。
そして4つ目に挙げられる原価管理は、現場において行われるさまざまな業務のコストを把握しつつ、工事が赤字にならず十分な収益を上げられるよう管理する業務です。

利益を上げる

土木工事の現場では、施工に伴い多彩なコストが発生します。
例えば土木工事を行うためには現場で働くスタッフの存在が不可欠であり、スタッフの労働には人件費が発生します。
施工の進捗が遅れて工期が延びれば、それだけ費用面のコストは高額になるでしょう。
また土木工事の現場では重機が使用される場面が数多く存在していますが、重機を動かすためには燃料をはじめとするコストが必要になります。
これらのコスト面を適切に管理できなければ、現場を円滑に進めた上で利益を上げることはできません。
土木工事における原価管理は、業績を上げて業者を支える重要な役割であるといえるでしょう。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。